ミックスの本題に入る前に色々と長く書いちゃったので、これから本題です。
前回にも書きましたが、このやり方が必ずしも正解ではないです。
それでも、Mix初心者さんの参考になればと思います。
iv )波形を目で見る part1
DAWのAbleton Liveに
各トラックを並べたところです。
だからといってオケとボーカルトラックの2本で済むことは稀です。
曲の構成に合わせて掛けるエフェクトやEQが変化するのが多いので
いくつかのトラックに分けてミックスを行います。
画像は2人でデュエットする曲なのですが、ボーカルトラックは
合計8トラック使用しています。
管理が多少大変ですが、こっちの方が細かく見ていけるので
やりやすいですね。
”波形を目で見る”のその1なのですが、この画像でも見える
黒い波形の大きさ=素材の音の大きさです。一目瞭然です。
v )波形を目で見る part2
もう一つ大事なのはスペクトラムです。
これはどの周波数で音が鳴っているのかをグラフィカルに見ることが
出来るものなんですが、聞こえているものを「見える化」出来るのは
とても大事です。
左が低い周波数、右が高い周波数、
縦の高さは音量の大きさです。
これはマスタートラックだけではなく、例えばオケのトラック単独で見て、
ボーカルトラックでもチェックして、被っている周波数のチェックに
使ったりもします。被っている=その周波数帯の音が過多ってことなので、
そんな場合はEQやフィルターを使用してそこの音を和らげたりします。
これも大事な「波形を目で見る」です。
Mixって、音の整理をしてあげることで聴きやすく整える作業です。
耳だけで得られる情報だけでなく、こうやって「見える化」することで
より客観的に自分のMixが理解出来ます。
これらはPCを使ってMixするメリットの一つなので、理解して積極的に
使うべきですね。
特にスペクトラムは歌い手さんも自分の声を客観的に見ることが出来て
楽しいと思います。自分の声の美味しい周波数を見つけることととかも
出来るかもしれないですね。


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